費用削減と付加価値

住宅模型と設計図

戦後の住宅不足が解消されると、住宅に質を求めるようになっていきました。昔はあればよいとされていた、キッチンやお風呂やトイレは、現在では明るさや癒しが求められています。注文住宅を建てる際、キッチンやお風呂場を日当たりの悪いところに配置すると言うことは、今ではほぼありません。 しかし、質を求めたことで建築費が高額になり、一戸建てにはなかなか手が出せないと言う人も増えました。注文住宅になるとなおさらです。一時期は、注文住宅はお金持ちが建てるものとされていました。 しかし、現在では材料の仕入れなどを効率化し、コストを下げる努力をする住宅メーカーも増えています。それにより、注文住宅を検討する人が多くなってきました。

ローコスト住宅が登場したことによって、注文住宅に手が届きやすくなりました。注文住宅を建てる人の数は、今より少しは増えると考えられています。今後の人口減少や高齢化の進行具合などを見ながら、より手が届きやすい価格で注文住宅が建てられるようになる可能性も高いです。 また、震災をきっかけとして節電志向が高まりました。そこで、スマートハウスのへ注目度は増しており、大手住宅メーカーを筆頭に開発が急速に進んでいます。スマートハウスが誕生してまだ日は浅いですが、2020年には1兆円を超える市場規模になっていくと言われています。これから注文住宅を建てるなら、スマートハウスについても理解しておいた方がいいと言えます。